渋滞緩和×観光地繁栄の実証実験アプリ開始 -株式会社ベスプラ- 

株式会社ベスプラ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠山陽介、以下:ベスプラ)は、2018年7月13日より山梨県富士吉田周辺にて渋滞緩和と観光地繁栄を目的とした実証実験を開始すると共に、本実験を仕組み化したアプリ『ザ・タイムセール』の配信を開始いたします。https://www.thetimesale.jp
■背景
ベスプラは、三菱総合研究所を事務局とするINCF(※1)の渋滞解消WG(※2)活動の一環として、渋滞緩和と共に観光地繁栄を両立したサービスを企画しました。富士吉田は年間501万人の観光客が訪れる人気の観光地であり首都圏への渋滞が多い事から、適合地として実証実験をさせて頂く事になりました。■実証実験の内容
当アプリは中央道上りを監視し、渋滞が予見されると富士吉田の店舗へ連絡しタイムセールを誘発します。いざ渋滞が発生した際にアプリユーザへ通知し、渋滞緩和までの時間をお得なタイムセールや近くの観光スポットで潰すよう促す仕組みです。協力店舗は約50件、今後も協力を呼びかけて参ります。■ザ・タイムセールアプリとは
店舗の訳ありお得な情報を、近くのユーザに配信するスマートフォンアプリです。フードロス削減を目的に開発しておりましたが、『時限的価値』を発生させ行動変容を促す事により『地域課題』を解決すると共に、その地域の活性化を促し、ユーザにお得を届けることができるサービスとしてリニューアル致しました。今後は色々な渋滞箇所を含め、地域ごとの様々な課題を解決できるよう対応致します。
iOSアプリ:https://apple.co/2zvnBnn
Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.bspr.thetimesaleportal

※1: INCF:未来共創イノベーションネットワーク(Innovation Network for Co-creation the Future)
革新技術やオープンイノベーションにより社会課題をビジネスで解決するネットワークグループ
※2:渋滞解消WG:渋滞解消を目的としたワーキンググループ【WG参加企業:トヨタ自動車(株)、
(株)電通国際情報サービス、日本電気(株)、アジアクエスト(株)、(株)三菱総合研究所】

図1. ザ・タイムセール【渋滞緩和】×【観光地繁栄】サービスイメージ

図2. ザ・タイムセール スマートフォンアプリ画面イメージ

図3. ザ・タイムセール仕組み

図4. ザ・タイムセールの店舗利用シーン

図5. ザ・タイムセールの画面

図6. ザ・タイムセールAI機能

動画1.タイムセール動作画面

提供:株式会社ベスプラ

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