電気通信大学人工知能先端研究センター(AIXセミナーのご案内) 

電気通信大学人工知能先端研究センター(AIX)では、学内のAI研究の更なる活性化を目的に定期的にセミナーを開催いたしております。
今回、「第5回AIXセミナー・企業での人工知能技術の実利用」を下記のように開催いたしますので、是非ご参加いただきますようお願い致します。

【日時】2018年9月26日(水)15:30 – 17:30
【場所】国立大学法人電気通信大学 UECアライアンスセンター1階 100周年記念ホール                  <map>
【対象】AIX連携企業・電気通信大学教職員・学生
【参加費】無料
【参加】aix-info@ura.uec.ac.jp 宛に<ご所属・お名前>をご連絡ください

◆講演1「画像認識の実応⽤例としての⾃動レジと⾷事画像認識
【講演者】柳井 啓司(人工知能先端研究センター/ 電気通信大学 情報学専攻 教授)
【概要】
画像認識は深層学習の登場によって大きく進歩し,今や人間を上回る認識精度を実現している。画像認識は既に 実用化の段階に入ってきているが,実際には学習データの収集など様々な問題がある.本講演では,自動レジと レシピ分析の企業講演に関連した画像認識の研究とその課題について紹介する.

◆講演2「人工知能搭載レジの活用事例」
【講演者】波川 敏也(サインポスト株式会社 イノベーション事業部 部長代理)
【概要】
弊社が開発する人工知能搭載レジである、「ワンダーレジ」「スーパーワンダーレジ」について、なぜ弊社が開発したのか、小売業界の抱える課題とは何か、人工知能搭載レジによって未来のお買い物シーンはどのように変貌するのかを紹介します。また、電気通信大学柳井教授との共同研究によって実現した、大学生協店舗での実証確認(2017年7月~2018年1月)を終えて実用化の観点で製品を紹介します。

◆講演3「レシピサービスと機械学習」
【講演者】原島 純(クックパッド株式会社 研究開発部 部⻑)
【概要】
近年、レシピをコンテンツとするサービスは増加する⼀⽅でる。同時に、レシピを対 象とした機械学習の研究も 増加している。しかし、実際のレシピサービスで機械学習がどのように利⽤されているかは⾃明でない。本発表では、 ⽇本最⼤のレシピサービスであるクックパッドで機械学習がどのように利⽤されているかを紹介する。

提供:国立大学法人 電気通信大学人工知能先端研究センター(AIX):http://aix.uec.ac.jp/

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする